二十代も後半な今日この頃に、2日も続けて職場で泣いてしまうとは誰が思っただろうか。

初めて職場で泣いてしまった。

動物番組や純愛超スペクタクルみたいなドラマなんかじゃなかったらいつぶりだ!?ってな涙。NAMIDA。

 

全然失敗もしてないし、なんなら上出来な結果だったし、誰かにいじめられたとかでもなんでもなく。ただちょっと自分のコップが小さくて溢れた。感じ。

 

 

今の職場、特に今年の職場はすごい面白いの。仕事したいって欲がますます強くなる現場。

今個人に求められてる数字と、自分に求められてる役割は何となく掴んでる。だけど、現状でどの担務も浅い事しか出来ない分、本当にこれ私がやる役なのか?

って焦りと不安があったの、ずーっと。

 

 

業務知識も満足に無いし、営業数値もそんなに良くない。あっちもこっちもってしてるうちにどんどん取り残される妄想に落ちる。

 

 

…でもそんな時にあのDr.KことKREVAパイセンが万人に向けた説教ソングがどんぴしゃりすぎて、要は己の出来の悪さに自己嫌悪って感じ。

「どうして私は満足に仕事も出来ないんだろうな?」

 

 

救いだったのは、意外と見てくれてる人が多いってこと。「誰も私なんか気にしてない」なんてヒロイン意見じゃなくて、こんな私のことでも目をかけてくれてるんかいな!こいつは驚いた!みたいな。

 

それは「どこいっても何しても絶対に守ったる」って言ってくれる上司だったり、「初めての後輩だ」って言っていつも目をかけてくれるちっちゃくてでっかい先輩だったり。

 

あるべき値と現状の力不足との差に悶々としているところへ、一人の上司の素気無い言葉。

全然そんな意図はないんだろうけど、タイミングが悪すぎて、もっと仕事頑張りたいって気持ちを蔑ろにされた気分になってコップが溢れた。

 

これ位の事で泣いてしまったのがもう恥ずかしくて情けなくてびっくりなんだけど、抱えきれない時に助けてくれる人がいるっていう安心感にも触れれたので、泣いてよかったのかも。

 

もう二度と職場で泣かないけども!

 

自分の為にも仕事できる様になりたいし、助けられてばっかりの人に何かこの半年で返せる事をみつけたいなぁ。