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「パーソナルトレーニングっていいの?たのしい?」
よく訊かれるワード。
次の句は「トレーナーってイケメン?」も。笑
顔がイケメンか否かは好みの範疇なのでとりあえず置いておいて、身体はすごいかっこいいと思う!って答えてる。
でもって一番メインの質問には
「たのしいって気持ちよりしんどい!とか痛い!って気持ちが先に来る。」
ってそれはもう素直に答えてる。
学生の頃から「先生」とは畏怖も込めてある程度距離を取るタイプなもんで、今もトレーナーさんとはそこまで親しくない。信頼してないとかじゃ全然ないんだけど、こう誰にでもオープンマインドは難しい。営業スイッチ入ったらそりゃもうめちゃくちゃ愛想よくなるんだけども。笑
自分が先生してた時も、グイグイくる生徒ってすげーなぁって素直に感心してたな、そういえば。
なので、たくさんコミュニケーションが取れてたのしい!とかは、出来る人はできるんだろうけど、私にそれはハードル高いので「楽しいよりしんどいよ🤔」って言っちゃうのかな。
でも本当にタネも仕掛けもなくしんどい、真剣にするから!(体育の授業でも部活でもこんなみっちりしないもの。)
そんな最近。
トレーナーさんからよくメッセージをいただく。食事評価にも「以下有り難いお言葉」って感じのプチ情報載ってたりするんだけど、それとは別に自身のチートや食事メニュー、トレーニングや大きな大会に向けての意識なんかが報告されるようなもの。
質問や相談に対して励ましてもらうってのとは違うけど、すごくストイックに頑張ってる人の行動や言動はそれだけで刺激になって励みになる!
どう表現したらいいかわからないけど、モヤっとするようなしないような気持ちがあって、でもそれに正面から向き合うとドツボにハマりそうな気がして無視しておきたくて。そういうところに、頑張ってる人の姿は起爆剤になって風向きを変えてくれる。
あとはこの「料理できなあかん顔してる」との逆ギャップで料理嫌いな私にとって、ご飯へのお褒めの言葉がその実だいぶ心の励みになる…!モヤシの根取りに心折れそうなところに「一番質が良くて美味しそう」ってメッセージもらって無事シャキシャキのモヤシができた。笑
嫌い嫌い言ってないで美味しいもの作れるように努力しろよと思いつつ、もっとリッチになれば絶対ハウスキーパーかシェフ雇うって心に決めてるし今も揺るがないこの気持ち。数年後にこの体作り同様に突如やってみよ!って思いつかない限りしないな…うん。
…ってな感じで、相談はしないと言いつつ、コミュニケーションが下手と言いつつ、とてもしっかりフィジカルメンタルも支えてもらっている。
パーソナルはたのしいか?にはまだ答えられないけど、「いいの?」って訊かれたら「絶対にいい!」って答えられる!
誰かの起爆剤になれる人に自分も何かでなれるようにコツコツするしかないな。